天然染料顔料会議 第5回大会について

 天然染料顔料会議(NDPC)では、年1回大会を開催しています。第1回は2004年8月に山口県由宇と福岡県津屋崎で、第2回は、2005年6月に沖縄県立博物館と恩納村博物館との共催で沖縄で、第3回は2006年11月に京都で、第4回は2007年9月に東京(八丈島を含む)で開催し、無事終了しました。

 2008年度の大会である第5回大会は、『染料・薬用植物フォーラム(Forum)』の一環として、下記の要領で北海道で開催します。<2008年2月1日、2月5日、4月10日、5月15日一部改訂(4月10日にかなりの変更が生じましたので、ご確認下さい。5月27日に参加申込方法を掲載しました。)

 『染料・薬用植物フォーラム(Forum)』
〜持続的供給を目指した資源としての染料&薬用植物〜


主催:天然染料顔料会議(NDPC)、

1.開催趣旨
 染料および薬用植物、あるいは北方系植物の生物多様性や持続的供給を目指した資源としての可能性について、専門分野や国を越えた情報交換と、植物や染色愛好家、総合学習や環境教育に植物を取り入れている市民への原料植物や染色技法の確認、環境への配慮等の情報提供と科学的に理解することのきっかけ作りを目的とする。

2.フォーラムの概要
主催:天然染料顔料会議(NDPC)、NPO法人アースネットワーク http://earthnetwork.info
共催:日本生薬学会北海道支部
協力:北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット、北海道医療大学、北海道薬科大学、名寄市立大学、北海道立衛生研究所、(社)北海道ウタリ協会(申請中)、ビズ・サイエンスカフェおたる
後援:北海道、北海道教育委員会、北海道環境財団、各報道機関
会期:2008年8月2日(土)〜8月14日(木)
会場:札幌市、小樽市、当別町、名寄市
3、フォーラム日程と会場
参加申込を要する行事には、A、B、C・・を頭に記しています。
 
8月2日(土)<於:小樽市北海道薬科大学>)
13:00〜16:00 サイエンスカフェ
 
会場:北海道薬科大学ラウンジ、実習室、薬草園
  
内容:坂東英雄 教授「アイヌ民族の植物利用−痛み止めのくすりを中心に」
    実演:アロマセラピー:梅野純代 講師、薬草園の解説:山下浩講師

8月4日(月)〜6日(水)<於:小樽市>
10:00〜18:00 南部紫根染展覧会
会場:小樽市公会堂

8月7日(木)<行事A、於:札幌市>
10:00〜12:00  北海道立衛生研究所薬用植物園の見学
  解説:姉帯正樹食品薬品部薬用資源科長)
  会場:北海道立衛生研究所薬用植物園
13:30〜15:30 A ワークショップ『植物染料と顔料』と作品解説
  会場:北海道大学遠友学舎
16:00〜17:00 見学:北海道立アイヌ総合センター見学
8月8日(金)
10:00〜12:00 B-1 見学:北海道医療大学薬学部附属薬草園
13:00〜16:00 B-2 講義と体験実習「紫雲膏つくり」 北海道医療大学薬学部実習室
18:00〜19:30 サイエンスカフェ「染料・繊維・薬用植物のふしぎ」、紀伊国屋書店札幌
8月9日(土)
  9:30〜11:30  C-1 NDPC大会:NDPC会員の実践報告 北海道大学理学部大講堂
13:00〜17:30 C-2 染料&薬用植物シンポジウム 北海道大学理学部大講堂
18:00〜20:00 D 交流会 北海道大学ファカルティハウス“エンレイソウ
8月10日(日)
12:30〜16:00 E-1 名寄市立大学新館中講義室、講義と染色演示実験
16:30〜18:30 E-2 (独)医薬基盤研究所薬用植物資源研究センター圃場見学
19:00〜21:00 F 交流会 名寄サンピラー温泉ホテル
8月8日(金)〜14日(木)
染料・生薬・植物関係書籍・DVD・資料展示販売  札幌紀伊国屋書店2Fイベントスペース



[フォーラムの内容]
<小樽市開催>
 −サイエンスカフェ8月2日(土)13:00〜16:00 
   
 − 8月4〜6日

<札幌市開催>
 見学会 、8月7日(木)
    北海道立アイヌ総合センター展示資料室 定員30人
  
 A ワークショップと解説 矢出尚子「植物顔料と染料」8月7日(木)、定員30人

 −サイエンスカフェ「染料・繊維・薬用植物のふしぎ」(仮題)、8月8日(金)
   高上馬希重(北海道医療大学准教授)、牛田智(武庫川女子大学教授、NDPC会長)
  
 C-1 天然染料顔料会議(NDPC)第5回大会in北海道、8月9日(土)9:30〜11:30
   牛田智『藍の科学』
   片岡淳『似紫(にせむらさき)』(琉球大学教授、NDPC副会長)
   角寿子(NPOアースネットワーク理事長)、渋田和美(藍色の会)
      『絶滅危惧種ムラサキと希少種クルマバアカネの観察と保全活動』

 C-2染料・薬用植物シンポジウム 8月9日(土)13:00〜17:30
   関崎春雄 北海道医療大教授『硬紫根と軟紫根の薬としての歴史』
   ドミニク・カルドンフランス国立科学センター上席研究員『アルカネットの紫染』
   柴田敏郎 (独)医薬基盤研究所薬用植物資源研究センター北海道研究部研究リーダー 『北方系薬用植物資源の栽培について』
   藤田繁樹 南部紫保存会・草紫堂代表『南部紫根染』、古式南部紫根染展示解説

 ・トークセッション全発表者と参加者『持続的供給をめざした資源としての染料・薬用植物』

 ・ポスター発表 山口 力 紫根研究者 (京都)

 −資料・書籍展 紀伊国屋書店2階イベントスペース、8月8〜14日

<当別町開催>8月8日(金)10:00〜16:00
 B-1 見学会(北海道医療大学薬学部附属薬用植物園、北方系生態観察園)吉田尚利北方系生態観察園担当

 B-2 体験実習 『紫雲膏作り』北海道医療大学実習室、定員50名
   関崎春雄北海道医療大学教授(生薬学、薬学部付属薬用植物園園長)

<名寄市開催>8月10(日)
 E-1 講義『紫根の染色化学』と硬紫根染実演 (名寄市立大学)
    麓 泉 (財)覚誉会繊維染色研究所所長(染色工学)
 
 E-2 見学 (独)医薬基盤センター薬用植物資源研究センター北海道研究部圃場
      解説 柴田敏郎薬用植物資源研究センター北海道研究部リーダー

* 問い合わせ先 染料・薬用植物フォーラム 天然染料顔料会議事務局 (担当 角 寿子)
 047-0022 小樽市松ヶ枝2-3-9 角 寿子
 tel & fax 050-7532-2330  e-mail
 参加申込書(Word形式)にご記入の上、上記宛、FAX、E-mail(ファイル添付)または郵送でお申し込みください。お申し込み受付の返信を致しますので、参加費をお振り込み下さい。尚、払込票をもって領収証とさせていただきます。
 準備を円滑に進めるため、前もってのお申込みをお願いしています。各日、定員になり次第締め切ります。