天然染料顔料会議 機関誌
最終更新日:2023.4.3
天然染料顔料会議では、機関誌「天然の色−天然染料顔料会議報告」(ISSN:2432-3136)を発行してきています。2018年度版までは毎年発行できていましたが、それ以降発行が滞っています。2018年度版までは、冊子体として作成していましたが、2023年度版からは、電子化するとともに、バックナンバーもPDFファイルとして頒布することにしました。
機関誌2023が発行されましたら、このサイトでお知らせしますので、ご希望の方は、こちらの申込フォームからお申し込み下さい。バックナンバーについても、同じ申込フォームからお申し込み下さい。最新版、バックナンバーとも、電子版は各号1,000円での頒布とさせていただきます。
※2004、2005、2007、2011、2012、2017、2018は、冊子体の残部が若干あります。冊子体をご希望の場合は、3000円で頒布致しますので、事務局に、メールでご相談ください。
事務局 e-mail
◆以下の各号のクリックするとパスワードの入力画面が、ディスプレイの左上などに現れます。
◆パスワードは、申込フォームにより、事務局に購読申込をされ、購読料を納入された方にe-mailで連絡します。
◆連絡されたパスワードは、他の方には教えないようにお願いします。他の方は、天然染料顔料会議と購読契約をしていないので、購読者と天然染料顔料会議は不利益を被る=違反行為になりますので、くれぐれも宜しくお願いします。
◆機関誌はダウンロードもできますが、そのファイルを他の方に渡すことが無いようにお願いします。
○機関誌2004:2004年12月1日発行の創刊号(全74ページ)
○機関誌2005:2005年12月9日発行(全84ページ)
○機関誌2006:2007年3月28日発行(全66ページ)
○機関誌2007:2008年3月26日発行(全68ページ)
○機関誌2008:2009年3月26日発行(全57ページ)(原因不明なのですが、フォントが異常になることがあるかもしれません。内容の把握は可能です。)
○機関誌2009:2010年4月30日発行(全45ページ)
○機関誌2010:2011年10月20日発行(全48ページ)
○機関誌2011:2012年4月20日発行(全38ページ)
○機関誌2012:2013年4月15日発行(全52ページ)
○機関誌2013:2014年4月1日発行(全66ページ)
○機関誌2014:2015年4月1日発行(全56ページ)
○機関誌2015:2016年5月20日発行(全44ページ)
○機関誌2016:2017年7月11日発行(全42ページ)
○機関誌2017:2018年8月20日発行(全54ページ)
○機関誌2018:2019年11月発行(全40ページ)
○機関誌2023:2023年8月頃発行予定
機関誌の構成と執筆要領
機関誌「天然の色−天然染料顔料会議報告2018」目次
巻 頭 言 「天然染料顔料会議 第15回大会を終えて」<宇都宮大学教育学部 佐々木 和也>
研究報告 「4種類の藍染料発酵建による羊毛染1」<北の藍染織工房 角 寿子>
実践報告 「経絣ずらし技法の作品と、その制作での藍及び染料について」<広島市立大学芸術学研究科 博士後期課程3年 久保田 寛子>
実践報告 「藍染古布-孫揃え・襤褸と個人蒐集古布の現状と課題について」<寳水堂コレクション 水野 恵子>
実践報告 「第37回歴史と考古学における染料会議」<北の藍染織工房 角 寿子>
行事レポート 「天然染料顔料会議第15回大会概要」<宇都宮大学教育学部 佐々木 和也>
機関誌「天然の色−天然染料顔料会議報告2017」目次
巻 頭 言 「天然染料顔料会議 第14回大会を終えて」<津屋崎藍いろの会 代表 渋田 和美>
研究報告 「ムラサキの筒栽培に関する研究1」<新日本製薬株式会社 末岡 昭宣>
研究報告 「絣紋様の単位分類に関する一考察」
<九州大学持続可能な社会のための決断科学センター 江口 久美
九州大学大学院システム生命科学府 久保 裕貴
九州大学大学院システム生命科学府 須藤 竜之介
九州大学持続可能な社会のための決断科学センター 布施 健吾
東京大学大学院人文社会系研究科 岡本 真祐子>
研究報告 「藍発酵建に添加する養分、管理温度とpHについて」<北の藍染織工房 角寿子>
行事レポート 「天然染料顔料会議第14回大会概要、発表者の横顔、資料・作品展示」
行事レポート 「福岡大会 染色実習「九州の染料植物で染める」レポート<津屋崎藍いろの会>
随 筆 「津屋崎へ」<氏田 眞弓>
行事レポート 「113回目の小さな小さな誕生祭「絣の花を咲かせましょう〜松枝玉記の世界」<渋田和美、柴田奈緒美、秦暁子、長崎尚美>
紹介写真 「北九州平尾台のムラサキ」
会 告 天然染料顔料会議2018栃木大会開催のご案内
機関誌「天然の色−天然染料顔料会議報告2016」目次
巻 頭 言 天然染料顔料会議 第13回大会を終えて<天然染料顔料会議 副会長 片岡 淳>
研究報告 天然の藍と微生物、そして人<グリーン・プロダクツ・ラボラトリー 常盤 豊、北の藍染織工房 角寿子、アジア工科大学院 Athapol Noomhorm、沖縄県工業技術センター 世嘉良 宏斗>
研究報告 南フランス、カンブネ・シュル・ル・ソルの藍「パステル」を糸口に<琉球大学名誉教授・琉球染織文化研究所主宰 片岡 淳>
研究報告 ウォードの藍建てとインド藍との割建て〜液のpHと温度、麸とインジゴの量の検討〜<北の藍染織工房 角寿子>
研究報告 日本の5種類の藍植物による染料作りとその藍建て<北の藍染織工房 角寿子>
研究報告 儀礼布グリンシンにおける染色法の位置づけ<インドネシア国立芸術大学客員教諭・染織家 榊原 茂美>
紀 行 山形 紅花紀行<北崎 茂樹>
紀 行 INTERNATIONAL FESTIVAL OF PLANTS, ECOLOGY AND COLOURS〜マダガスカルでの国際会議報告〜<角 寿子>
行事レポート 天然染料顔料会議第14回大会 概要
機関誌「天然の色−天然染料顔料会議報告2015」目次
巻 頭 言 天然染料顔料会議第第12回大会(東京大会)を終えて<(株)大成コーポレーション 追分敏彰>
研究報告 播磨産スクモを用いた藍染め液の微生物<グリーン・プロダクツ・ラボラトリー 常盤 豊、沖縄県工業技術センター 世嘉良 宏斗>
研究報告 ウォードの生葉染めに関する一考察<宇都宮大学教育学部 佐々木和也、藤浪友美>
研究報告 地域で異なるインド藍製造と藍建ての比較〜材料からみる製藍と還元方法〜<染織家 角 寿子、染色家・音楽家 澤野 孝>
実践報告 19年前のすくも藍による灰汁発酵建て実践報告<菱川 淳子>
実践報告 すくも藍と琉球藍の藍建て<アーティスト 星合 美和>
論 説 苧麻水色地波頭雁紅葉模様紅型の世界<琉球大学名誉教授・琉球染織文化研究所主宰 片岡 淳>
解 説 ブータン国ティンプー市内の染色ワークショップに参加して<琉球大学名誉教授・琉球染織文化研究所主宰 片岡 淳>
紀 行 自然との調和の中で生まれる色<アーティスト 星合 美和>
行事レポート 天然染料顔料会議第12回大会 概要
機関誌「天然の色−天然染料顔料会議報告2014」目次
巻 頭 言 天然染料顔料会議第11回大会を終えて<菱川 淳子>
研究報告 藍染料(泥藍、すくも藍)と藍染め液の微生物の特性比較<グリーン・プロダクツ・ラボラトリー 常盤 豊>
研究報告 ウォードの製藍・藍建と教育的利用に関する一考察<宇都宮大学教育学部 佐々木和也・藤浪友美>
研究報告 古代紫(6,6'-ジブロモインジゴ)の合成とその染料特性<明星大学・理工学部 澤田 忠信>
研究報告 科学で紐解く古代の染織技術とその材料<奈良県立橿原考古学研究所 奥山誠義>
研究報告 堅牢な藍染にするための材料の選択とpH・温度・養分の調整 2 琉球藍<染織家 角 寿子>
実践報告 繋いでゆく藍〜2011から比嘉琉球藍製造所にて 藍の栽培から製造<染色家、音楽家 澤野 孝>
論 説 藍の名称について<琉球大学名誉教授・琉球染織文化研究所主宰 片岡 淳>
随 筆 自然の色の力<氏田 眞弓>
天然染料による染色サンプル<氏田 眞弓>
行事レポート 天然染料顔料会議第11回大会 概要
天然染料顔料会議第11回大会を終えて<中島 直子>
機関誌「天然の色−天然染料顔料会議報告2013」目次
巻 頭 言 天然染料顔料会議第10回大会を終えて<寳水堂コレクション主宰 水野惠子>
研究報告 生物多様性の視点を取り入れた藍染活動<宇都宮大学教育学部 佐々木和也、神山晃一/社会福祉法人陽向 陽だまり保育園 柏倉優季、飯塚 優、吉田麻美子、横澤佐和子、谷田部直子、滝田華納子、本田 泉>
研究報告 堅牢な藍染にするための材料の選択とpH・温度・養分の調整 1 すくも藍<角 寿子(染織家)>
研究報告 紫根・サフランにおける羊毛への染色性<大分大学教育福祉科学部 市川咲智子、都甲由紀子>
研究報告 ウメノキゴケによる羊毛への染色性〜抽出時間と染色布の色変化の関係〜<大分大学教育福祉科学部 春木 彩、都甲由紀子>
実践報告 ウメノキゴケ・紫根・サフラン染色羊毛フェルトワークショップ開催報告<大分大学教育福祉科学部 市川咲智子、春木 彩、猪木美由紀、澤水夏姫、林 由花、三浦圭太朗、都甲由紀子>
論 説 藍の発展<琉球大学名誉教授(教育) 片岡 淳>
調査報告 日本の柿渋の現況調査<国立台湾工芸研究発展中心 副主任 陳 泰松、国立台湾工芸研究発展中心 副研究員 黄 淑真、行政院農委會林業試驗所 助理研究員 謝 靜敏子>
活動報告 寳水堂コレクション報告2013と古布展示あれこれ<寳水堂コレクション主宰 学芸員 水野恵子>
行事レポート 天然染料顔料会議第10回大会 概要<武庫川女子大学 牛田 智>
特別寄稿 藍と愛に導かれて<藍泉館 前垣佳代>
機関誌「天然の色−天然染料顔料会議報告2012」目次
巻 頭 言 天然染料顔料会議第9回大会を終えて<大分大学教育福祉科学部 都甲 由紀子>
研究報告 大分県竹田産サフラン染めと湯の花媒染紫根染めの教育実践<大分大学教育福祉科学部 墨田 友理、都甲 由紀子>
研究報告 紫根染色における別府産湯の花媒染濃度の染色性への影響<大分大学教育福祉科学部 久保山 紗貴、都甲 由紀子>
研究報告 葛による絹への金属媒染染色<大分大学教育福祉科学部 十時 綾華、都甲 由紀子>
実践報告 葛の生葉・タマネギの外皮による湯の花媒染染色 ワークショップ開催報告<大分大学教育福祉科学部 十時 綾華、久保山 紗貴、墨田 友理、溝口 陽子、都甲 由紀子>
解 説 ブータンの染色<ヤクランド(ブータンゆっくり勉強会)主宰 久保 淳子>
調査報告 ブータン・雲南省の文化と染織<大分大学教育福祉科学部 都甲 由紀子、お茶の水女子大学 朝比奈 はるか>
解 説 湯の花の研究〜湯の花とハイノキでミョウバンをつくる〜<元別府大学短期大学部 教授 恒松 栖>
活動報告 寳水堂コレクション活動報告<寳水堂コレクション主宰 学芸員 水野 恵子 >
行事レポート 天然染料顔料会議第9回大会 概要<大分大学教育福祉科学部被服学研究室 久保山 紗貴、武庫川女子大学 牛田 智>
行事レポート 大分大会に参加して<武庫川女子大学 牛田 智>
解 説 貴婦人と一角獣のタピスリが日本にやってくる<武庫川女子大学 牛田 智>
機関誌「天然の色−天然染料顔料会議報告2011」目次
巻 頭 言 天然染料顔料会議第8回大会を終えて<工房藍花 薮 壽子>
研究報告 紫根抽出色素による絹への染色温度依存性及び湯の花媒染効果<大分大学教育福祉科学部 佐藤絢砂、都甲由紀子>
研究報告 綿・麻に対するタンニン酸・酢酸アルミニウムでの紫根による染色<大分大学教育福祉科学部 丸田瑠美子、都甲由紀子>
研究報告 天然染料の抽出と別府産湯の花媒染による染色性<大分大学教育福祉科学部 麻生未来、都甲由紀子>
実践報告 ベップ・アート・マンス2011染色体験ワークショップ<大分大学教育福祉科学部 麻生未来、金山由梨香、佐藤絢砂、丸田瑠美子、都甲由紀子>
実践報告 原始織り「カッペタ」〜 八丈島よりジャージー島へ<黄八丈めゆ工房 山下 誉>
研究報告 様々な天然媒染剤による日本茜の発色<北の藍染織工房、NPO法人アースネットワーク 角 寿子>
行事レポート 天然染料顔料会議第8回大会 概要<工房藍花 薮 壽子>
解 説 染色堅ろう度について<武庫川女子大学 牛田 智>
機関誌「天然の色−天然染料顔料会議報告2010」目次
巻 頭 言 天然染料顔料会議第7回大会を終えて<角 寿子>
実践報告 天然染料と顔料を使った型染の研究と作品制作<矢出 尚子、佐藤 亜都子>
実践報告 タペストリー作成物語<渋田 和美>
実践報告 竹田市のサフラン、栽培とサフラン染め<氏田 眞弓>
研究報告 大分県竹田市における紫草の栽培と紫根による媒染染色<都甲 由紀子>
実践報告 蓼藍、日本茜、ムラサキの栽培とその染色<角 寿子>
研究報告 ムラサキの生根と乾燥根を使った染色について<角 寿子>
実践報告 赤穂緞通〜赤穂緞通修復プロジェクト〜<追分 敏彰>
行事レポート 天然染料顔料会議第7回大会 概要<牛田 智>
行事レポート ISEND 2011 Europe 概要<牛田 智>
行事レポート 日本の天然染料と家蚕絹を使った紬着物の展示と技法解説とデモンストレーション(ISEND 2011)<角 寿子>
行事レポート ISEND 2011 Europe 概要<牛田 智>
行事レポート 天然染料シンポジウムISEND2011と染織研修に参加して<山口 佳奈>
行事レポート 国際天然染料シンポジウムに参加して<鈴木 富美子>
行事レポート ISEND2011と研修旅行に参加して<氏田 眞弓>
機関誌「天然の色−天然染料顔料会議報告2009」目次
巻 頭 言 天然染料顔料会議第6回大会を終えて<事務局長 澤田 圭司>
実践報告 藍と共に生きる<坂東 未来>
実践報告 植物絵の具のカラーダイヤル<恩村 比呂子>
実践報告 薬用としても使われる染料植物を学んで<阿部 敦子>
実践報告 ウガンダでの活動と染色<岩山 絵理>
実践報告 綿の染:下地作り 先媒染 染色 そして洗濯<角 寿子>
実践報告 津屋崎藍いろの会の1年<渋田 和美>
実践報告 ベンガル地方の天然染料アーティスト<上原 若菜>
紀 行 ベトナム日記<佐野 美樹>
解 説 天然染料と絣織物<片岡 淳>
行事レポート 天然染料顔料会議第6回大会 概要
行事レポート 天然の色展と共同作品制作ワークショップ2007-2009
行事レポート 生物多様性からみた持続可能な天然資源としての染料・薬用植物と天然繊維
−種の存続と人間の生産活動の持続可能性を求めて−
機関誌「天然の色−天然染料顔料会議報告2008」目次
巻 頭 言 天然染料顔料会議第5回大会 in 北海道<北の藍工房主宰 角 寿子>
解 説 寶水堂コレクションについて<寶水堂コレクション主宰 水野惠子>
解 説 カイガラムシ由来のラック染料について<お茶の水女子大学大学院 都甲由紀子>
調査報告 ブータンにおけるラック染料の位置づけおよび生産<お茶の水女子大学大学院 都甲由紀子>
研究報告 ブータンにおけるラック染料を用いた染色<お茶の水女子大学大学院 都甲由紀子>
解 説 緑土の顔料としての性質<東京藝術大学 佐藤央育>
実践報告 ムラサキの自生種の観察と保全、栽培と種頒布の試み<角 寿子、岡住由美子、中村 裕>
実践報告 栽培したムラサキと日本茜で染める<北の藍工房主宰 角 寿子>
実践報告 四粒のムラサキの種 <(財)覚誉会 繊維染色研究所 麓 泉>
紀 行 韓国での天然染料に関するシンポジウムに参加して<武庫川女子大学 牛田 智>
行事レポート 天然染料顔料会議第5回大会 概要
当日配布資料 紫根染めの染色化学と応用 <(財)覚誉会 繊維染色研究所 麓 泉>
解 説 偽紫 にせむらさき<琉球大学・教育学部 片岡 淳>
行事レポート 「染料・薬用植物フォーラム」に参加して<矢出尚子>
行事レポート 2008染料・薬用植物フォーラムレポート 南部紫根染・茜染展<奥野静子>
行事レポート 初上陸...北海道<アースネットワーク福岡事務局 渋田和美>
行事レポート 天然の色展と共同作品制作ワークショップ
行事レポート 菅沼辰夫 片岡淳 親子展<お茶の水女子大学大学院 都甲由紀子>
実践報告 南部ムラサキ保存会について <南部ムラサキ保存会>
実践報告 南部ムラサキ保存会 2007-2008年の活動 <南部ムラサキ保存会>
機関誌「天然の色−天然染料顔料会議報告2007」目次
巻 頭 言 天然染料顔料会議第4回大会 in東京 を終えて <天然染料顔料会議 東京事務局 澤田 圭司>
行事レポート 天然染料顔料会議第4回大会in東京 概要 <小林 和子>
行事レポート 宇都宮ワークショップに参加して <藪 壽子>
行事レポート 宇都宮ワークショップに参加して <(株)大成コーポレーション 追分 尚子>
行事レポート 下野国・益子 紺屋の200年 九代目の50年
<話し手 染色工房 日下田紺屋 日下田 正>
<聞き手 天然染料顔料会議 小林 和子>
付 録 宇都宮ワークショップの配布資料 <宇都宮大学 佐々木 和也>
行事レポート 八丈島研修ツアーに参加して <小林 和子>
行事レポート 八丈島研修に寄せて <八千代共生会 糸紡ぎ講師 日野 昭子>
行事レポート 八丈島研修と島ツアーの感想 <お茶の水女子大学大学院 都甲 由紀子>
解 説 黄八丈の染めと織 <黄八丈めゆ工房 山下 誉>
実践報告 子どもと天然の色 <NPOアースネットワーク 澤田 圭司>
実践報告 藍の家と津屋崎藍いろの会 <津屋崎藍いろの会 渋田 和美>
実践報告 アカネ科染料植物を追いかけて <北の藍工房・アースネットワーク 角 寿子>
解 説 沖縄の黄色染料および顔料 <琉球大学・教育学部 片岡 淳>
訪 問 記 シンポジウム「八重山の藍」〜木藍のこれから〜に参加して <北の藍工房・アースネットワーク 角 寿子>
解 説 ウガンダでの染色 <青年海外協力隊員 岩山 絵里>
解 説 染色をする人のためのやさしい化学 <武庫川女子大学 牛田 智>
付 録 会則、運営細則、本誌の概要、会告 56
コ ラ ム GEIC、黄八丈の生産、伝統的工芸品、永鑑帳、からん工房、三次元蛍光スペクトル分析
機関誌「天然の色−天然染料顔料会議報告2006」目次
巻 頭 言 天然染料顔料会議の3年間 <武庫川女子大学・生活環境学部 牛田 智>
実践報告 加賀野菜 金時草の特性と染色 <染め工房萌黄 藪 壽子>
実践報告 自家製すくも作り <奥野 静子>
実践報告 ペットボトルを利用した沈澱藍の作り方 <琉球大学・教育学部 片岡 淳>
研究報告 藍の生葉による赤紫色染め各種手法の特徴と実用性 <武庫川女子大学・生活環境学部 古濱裕樹、牛田 智>
研究報告 樹木 − 色と音 染色と楽器の両方に有用な熱帯の樹木 −組成と木の色と音響の関連から <京都府立大学農学部・博士研究員 Iris BREMAUD>
実践報告 北限の臭木とクサギ染の有効性−自生染料植物の保全と栽培、利用と普及活動 <北の藍工房・アースネットワーク 角 寿子>
実践報告 町並みに暖簾をかける日と夢見て... <津屋崎藍いろの会 渋田 和美>
解 説 型染めにおける染料と顔料の実践的な使い分け <工房 榛 主宰 矢出 尚子>
行事レポート 天然染料顔料会議第3回大会 in 京都 概要 <記録・編集:牛田 智>
行事レポート 京都大会の感想 <徳島県 吉田 一枝>
評 論 天然染料顔料会議 in京都の感想「色は誰のもの?」 <難波産業(株) 難波 廣晴>
紀 行 インドでの天然染料国際会議 <武庫川女子大学・生活環境学部 牛田 智>
紀 行 怪しい荷物とともに旅は始まった <なぞやしき主宰 有元 高太>
紀 行 イギリス・フランスの染織に関する博物館の紹介 <武庫川女子大学・生活環境学部 牛田 智>
紀 行 中世のタピストリー“Apocalypse―黙示録”への旅<北の藍工房・アースネットワーク 角 寿子>
付 録 会則、運営細則、本誌の概要、会告
コ ラ ム 染織α、イリスさん、なぞやしき、インドのマクドナルド、アンジェ